店舗メニュー開発

構想
地域外からの観光客や長期滞在者による交流人口の増加と地域内の消費を図るため、地域の有害鳥獣であるエゾシカの肉を活用し、国内外の観光客に向けた新たな店舗メニューを開発し提供することにより、地域資源の活用と地域内の消費、旅行者による国内外への情報発信を通じたリピーターや新規顧客の獲得による交流人口の増加を図ります。成果物は、試食会の開催を通じてブラッシュアップを実施し、雇用創出実践メニュー成果物公開セミナーの開催を通じて、地域内の飲食業への普及を促し、高付加価値化と雇用創出を目指します。

企画
釧路管内のエゾシカによる被害は北海道の中でも多いため、食文化としての定着や地域の活性化など有効活用が期待されています。食べたことがない人にも気軽に挑戦してもらいたいとの思いからコンセプトを「湿原育ちのお手軽ジビエ」にしました。食の体験が訪日外国人が日本で期待していることの1位であるため、開発した商品が目的のひとつになればと考えています。

開発
エゾシカ肉は加熱条件など調理が難しい食材であるため、比較的扱いやすい挽肉を使いました。パプリカやじゃがいもなどエゾシカ肉以外の食材も釧路産や北海道産にこだわっていますが、これまでにジビエを扱ったことのない人やこれから起業を考えている人でも取り組みやすいようにシンプルなレシピを目指しました。完成した「946MENCHI(くしろメンチ)」は4つのこだわりからできています。

 

 

 

①噛み応えを楽しんでもらえるようエゾシカ肉100%
②じゃがいもを入れることで全体がまとまりボリュームも満点
③シカ本来の風味を残していながら初めての人でも食べやすい味
④パプリカが鉄分の吸収率を上げ美容と健康にさらに効果的

販売
第4回まちなかにぎわい広場、Kushiro Deer&Beer Party2018などに出店し、商品のPRとブラッシュアップを行いました。2月のセミナーで成果を報告し、現在はレシピを採用していただける事業者を募集しています。
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今後はお祭りやイベントの出店などPR活動を中心に取り組み、商品の知名度向上とメニュー定着のフォローを行っていきます。また、食肉工房よしやすとの共同開発を進め、冷凍食品として商品化を目指します。